異国情緒のサン・ファン・カピストラーノ
この街は、先住民文化、スパニッシュ、メキシカン、ヨーロッパ風文化が、渾然と融合している街。

南カリフォルニアのサンタ・アナ(Santa Ana)からも23マイル(37キロ)の距離で、十分日帰りで遊びに行ける場所なのだ。
この地域である、オレンジカウンティーの歴史の中では一番古く、1776年に、スペイン人の神父 Fermin Lasuen によって、ミッション・サン・ファン・カピストラーノ(The Mission of San Juan Capistrano) が造られた。ミッションとは、カソリックの伝道所のことだ。
ここの特徴としては、サンタフェなどのアドビ建築とは違い、石造りの巨大な建造物で、しかも非常に装飾的。最上階には7つのストーン・ドームとベルタワーがある。
その美しさは「ミッションの宝石」とまで呼ばれている。
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また、ミッション・サン・ファン・カピストラーノには、毎年ツバメが巣をつくることでも有名。
1812年の大地震で、宝石とまで呼ばれていたミッションは、天井から崩れてしまい、今も遺跡として残してある。
そこに多くのツバメたちが巣をつくる。
最初にツバメがやってきたのは、神父 St. John O'Sullivanの時代(1910-33)頃。
毎年、春先に彼らはやってきて巣をつくり、そして、また10月にはアルゼンチンへと旅をする。
3月19日は、St. Joseph's Dayの祭りであり、パレードがある。
その日、ミッションの鐘が鳴り渡り、観光客やリポーターなどがみな通りに集まってくる。
明るいマリアッチの音楽を奏で、盛大なパレードが始まる。
しかし、その頃、人々は、みな空を見上げはじめる。
その日は、ツバメたちが、ミッションに戻ってくる日だからだ!
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そして、さらに、この街にはAmtrackの駅がある。 木々の緑に囲まれ、季節には色とりどりの花が咲き乱れる、まるで・・小さなヨーロッパの駅を思わせる。 列車でこれから旅立つ人々、降りてくる乗客を迎える人々、きっと、それぞれに人生があるんだろう。
きっと、列車でここを訪れるのも楽しいかもしれない。
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駅のそばには、列車の客車を使ったレストランがある。`100年近い歴史があり、
落ち着いた雰囲気のあるレストランで、大人のデートにはぴったりな有名なステーキハウス。
The Vintage Stake house
駅を渡って向こう側にに行くと、まるで、こじゃれた散歩道。
そこには、また、小さなカフェやハウス・レストランがある。
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ここの街は、ヨーロッパ調の雰囲気もあるせいか、レストランも、フレンチ・イタリアン・地中海料理などが非常に多いのも特徴。
街中のスターバックスでさえ、こんな具合だ。↓
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ミッションのそばのラベンダーとレモンの木

庭には季節の花が咲き乱れ・・

どこを撮っても絵になる。 それが、サン・ファン・カピストラーノなのだ。
